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ギターウルフ

1999-guitarwolf

ギターウルフ/
ジェットジェネレーション

RELEASE:1999.1.21
GENRE:ガレージロック、パンク・ロック

アーティスト解説:
シンプルな機材と怒涛の大爆音。
日本、アメリカ、イギリス、ブラジル、スイス。
ロックに国境無し。
地球全土で活躍する、不死身で無敵で生粋の
ロックンロールバンド。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
皮ジャン、皮パン、サングラス。お決まりのイカしたフォームで歌い続けるギターウルフの2ndアルバム。
前作「狼惑星」と比べ、ポップで聴き易くなりつつも、ジェットな疾走感と爆音はさらに跳ね上がる。
「1.2.3.4!!」の歌いだしの曲が多く、代表曲「環七フィーバー」も収録されている。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.ジェット ジェネレーション
★★★★★ 初聴オススメ!
スピーカーがぶっ壊れた!?と、思わんばかりの、耳を劈(つんざ)く爆音で
アルバムの最初からフッ飛ばされそうなジェットな疾走感。最高。

2.フジヤマ アタック
★★★★☆
ジリジリくるサウンドにアメリカンなノリでガリガリいく「富士山ソング」!
歌詞の「テロリストマウンテン」というセンスが堪らない。曲はシンプルだが、それがロック!

3.カミナリ ワン(Jet Version)
★★★☆☆
ゴロゴロの雷雨が暴れまわるサマをゴリゴリのロックで押し込んでくれる。
爆音のロックなのに、情景が浮かぶアジのある曲。雷の轟音が凄まじい。

4.カンフーラモーン
★★★★☆
「アチャー」「カンフーラモーン」歌詞はこれだけ!ほぼインスト?いや爆音インスト。
シンプルでネタっぽいかもしれないが、爆音メロディが秀逸。耳に残る。アチャー!

5.ティーンエイジ U.F.O
★★★☆☆
青春でポップな、でも基本的にロックンロールな明るいナンバー。
他の曲と比べ、爆音は抑え気味なので耳に優しい。あくまでギターウルフの中では

6.宇宙人ガール
★★☆☆☆
ちょっとメロウ気味なロックンロール。捻りの効いたギターメロディとベースが格好良い。

7.爆音ブラッド
★★★☆☆
ふたたびぶっ壊れるスピーカー。タイトルに負けず、爆音で終始ぶっ放した曲。
暴れまわるバイクに乗りながら死に場所を求める最高のスリル。そんな感じ。

8.ガクランライダー
★★★☆☆
青春でポップなロック再び。やはり抑え気味の爆音でノリの良い音楽。
ジャリジャリしたノイズとムービングなギターのサウンドが良い感じ。

9.冷蔵庫ゼロ
★★★★☆
テンポはミドル、そこそこゆっくりなロック。かと、思いきや歌い終わるたびに暴走するギター。
曲にメリハリがあり、なかなかクセになる中毒ロック。「俺の冷蔵庫はゼロだぜぇ!」・・・これがロックか!

10.島根スリム
★★★★☆
鼓動を捲くし立てるようなドドドドしたベースがジワジワと格好良さを捻りあげる。
深夜ラジオを聴きながらDJの娘に思いを馳せる曲も、彼らが歌えば立派な狼!

11.サイボーグキッズ
★★★☆☆
だからスピーカーがぶっ壊れると何度言えば!! っていうくらいのスピーカー破壊ソング第3弾。
エッジの効いたバリバリのサウンド。間奏の機械が暴走したような爆音がかなりクる。

12.SUMMER TIME BLUES
★★★☆☆
太くて痺れる英語の発音が最高な、全編英語歌詞の曲。と、思ったらカバー曲。
爆音だけど夏らしく、南国らしく、太陽イエーイな感じ。

12.環七フィーバー(Jet Version)
★★★★★ アルバムの核!
ギターウルフをギターウルフとしている彼らを体現する曲と言っても過言ではない爆音名曲。
シングルカットされていて、爆音かつキャッチー。だが、そんなことは関係ない!
「1.2.3.4!!」で始まるイントロ、疾走するサウンド、どれをとっても堪らない。



総評:


ロック、ロック、ロック、ロックンロール!

スピーカー破壊級の怒涛の爆音と、バイクで風になるような疾走感が堪らない。
風呂に入るときでも外さないグラサンと、革ジャン革パン。登場のSEが「仁義無き戦い・メインテーマ」。
「1.2.3.4」のキマリの掛け声、バイクに乗った格好良いPV。まさにジェット・ロックンローラー。
10年以上活動しているが、ずっと昔から同じスタイルを貫けるアーティストはなかなかいない。

ギターウルフセイジの、バリバリのロックに合っている、やや掠れた乾いた声。
ベースウルフビリーの、疾走感掻き揚げるサウンドと、捻りあるテクニック。
ドラムウルフトオルの、畳み掛ける迫力で打ち鳴らす、怒涛のドラミング。

現在はベースウルフのビリーが亡くなってしまった為、新メンバーUGがジェット魂を引き継ぎ活動している。
日本が誇る不死身で無敵で最高のロックンロールバンド。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
ルーディーズ/ギターウルフ~ジェット ジェネレーション~
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

CORNELIUS

1997-cornelius

CORNELIUS/FANTASMA
RELEASE:1997.9.10
GENRE:エクスペリメンタル、エレクトロニカ、アンビエント、ヘヴィメタル

アーティスト解説:
小沢健二と小山田圭吾の「フリッパーズ・ギター」を経て、一人ユニットの先駆け的存在として始まった「CORNELIUS」。
シンセサイザーやサンプリングを活用した音楽を生み出し、音楽プロデューサーとしても数多くのアーティストに貢献している。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
小山田圭吾のみならず、数人のアーティストが参加したCORNELIUSの3rdアルバム。
CORNELIUS初の海外リリース作品で、世界21ヶ国でリリースされている。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.MIC CHECK
★☆☆☆☆
タイトルどおりマイクチェックな1曲目。開始の合図「スター…」で、そのまま次曲へ繋がる。
この曲は、録音時の臨場感を味わえる「バイノーラル録音」という手法をとっている。ヘッドフォン試聴推奨。

2.THE MICRO DISNEYCAL WORLD TOUR
★★★☆☆
「DISNEYCAL」というだけあり、ディズニーのパレードのように綺麗で楽しく始まる。
小山田の声が音を奏でる中、ゴーストハウスやメーリーゴーラウンドのような曲の変化もあり面白い。

3.NEW MUSIC MACHINE
★★★★☆
ファンタジーの流れを汲みつつ、アップテンポでキャッチーな疾走感あるロックナンバー。
無機質な温かみがありつつも、エッジの効いたサウンドが良い感じ。ノイズに始まりノイズに終わる。

4.CLASH
★★☆☆☆
ちゃかぽこした小気味良く可愛いリズムと、音が流れ出るようなサウンドが特徴的。
ライブハウスでグラスが割れてしまった「CLASH」が、スローモーションで再生されているような雰囲気。

5.COUNT FIVE OR SIX
★★★☆☆
男女のサンプリングボイスで延々と「1.2.3.4.5.6」と歌い続ける。
曲調はドラムが鳴り響く激しいメタル。途中に入る小山田のコーラスが曲を盛り上げる。

6.MONKEY
★★☆☆☆
サンプリングのイントロに始まり、「MONKEY!」の掛け声とともに始まるジャングルフィーバー。
曲中、猿がウホウホ?吠えてるのが、より曲を掻きたてる。

7.STAR FRUITS SURF RIDER
★★★★★ 初聴オススメ!
シングルとしてもリリースされた、優しく聴きやすい「FANTAZMA」の花。
コツコツとビートを刻むシンセ、さざ波の音、キラキラしたメロディは夜の浜辺がありありと浮かんでくる。
間奏の煌びやかなサウンドも、瞬く星空を連想させるような綺麗な音使い。

8.CHAPTER 8 〜Seashore And Horizon〜
★★★★☆
こちらは海外でのみシングルリリースされた「FANTAZMA」もうひとつの花。
曲中で「ゆったりしたポップ」と「メロウなサイケ」がチャンネルを変えるように、切り替えられる。
1曲なのに2曲といった面白い展開。強引な切り替えだが、案外マッチしている。

9.FREE FALL
★★☆☆☆
さらに海外シングルが続く、こちらは1stシングル。
疾走感あるロックなナンバーだが、面白みは少ないためややダレる。

10.2010
★★☆☆☆
「あなたの髪の毛ありますか?」で有名な(違 バッハの「小フーガ ト短調」が原曲。
クラシックとシンセという時代が離れた音楽の融合。ピコピコバッハなのだ。ブラボー。

11.GOD ONLY KNOWS
★★★☆☆
イントロは耳障りな蝿の羽音。静かな雪の降る夜に、窓から外を眺めているような綺麗なメロディから
煌びやかでドラムが盛り上げる華やかなサビが展開される。どこかノスタルジー。

12.THANK YOU FOR THE MUSIC
★★★★★ アルバムの核!
叫び声や物が壊れたりする過激なデモみたいなイントロから始まったかと思いきや、
「にゃ〜ん♪」の可愛い猫の泣き声で、お祭りのようなムードへ…。
終わりを感じるような、切なくカントリーなミュージックが堪らない。メロディラインも素晴らしい。

13.FANTASMA
★★☆☆☆
ラストを飾るのは綺麗なコーラス。…のはずが、ちょっと息切れ。



総評:


「小山田圭吾」という人物について、ある雑誌のインタビュー記事から知ってしまったので
正直なところ好きではなかった。というか嫌いだった。
そんな感じで聴かず嫌いをしていたのだが、今回「FANTASMA」を聴いて
「CORNELIUS」について調べて、考えを改めることになった。

「カヒミ・カリィ」「小泉今日子」「ピチカート・ファイヴ」「スチャダラパー」「電気グルーヴ」「坂本龍一」「相対性理論」
数多くのアーティストをプロデュース、そして協力し楽曲を作り上げた彼の貢献は目を見張るものがある。

アルバム「FANTASMA」に関しても、得意のサンプリングと、無機質だが遊び心満載の音楽。
そして彼自身の淡々とした優しくも流れるような歌い声。
海外へ目を向けている事も加味していなくても、日本が誇るアルバムの1枚だと思う。

「小山田圭吾」はちょっと好きになれない点があるけど「CORNELIUS」は最高。
それが「FANTASMA」をレビューした自分の感想となりました。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
20代経理サラリーマンのROCK & FINANCE/CORNELIUS「FANTASMA」

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

サザンオールスターズ


1998-southernallstars

サザンオールスターズ/さくら
RELEASE:1998.10.21
GENRE:ロック、ポップ・ミュージック、J-POP

アーティスト解説:
30年以上の間日本のポップミュージックの第一線を走り続けるロックバンド。郷土や民族、ヒップホップやデジタルテクノといった多岐に渡るジャンルの楽曲がある。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
「ネオジャパネスク」がテーマとなった13thアルバム。
セールスこそ低いものの、サザンのアルバムの中では制作にトップクラス時間と拘りを要した作品。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.NO-NO-YEAH / GO-GO-YEAH
★★★☆☆
ギターのリフが格好良いヘヴィなサウンド。
歌詞に英語と日本語の言葉遊びがなされており面白みがある。

2.YARLEN SHUFFLE ~子羊達へのレクイエム~
★★★★☆
桑田佳祐の良いアジが出ている妖しくも綺麗なメロディの曲。
音の運びや雰囲気が秀逸で、ファンの間でも人気が高いらしい。

3.マイ フェラ レディ
★★★☆☆
タイトルどおり歌詞もメロディもサザンらしいエロスな曲。
バックのブラスがムーディーな雰囲気を醸し出している。

4.LOVE AFFAIR ~秘密のデート~
★★★★☆ 初聴オススメ!
世間的に人気の高いサザンの王道ポップスの色が強いシングル。
良曲なのだが、アルバムの展開としてはちょっと急に明るくなりすぎである。

5.爆笑アイランド
★★★★☆
デジタルロックな社会風刺ソング。バックボイスを入れたり
演説を入れたりと、様々な試みがみられる。サビの入りが良い感じ。

6.BLUE HEAVEN
★★★☆☆
ゆるやかで情景が浮かんでくるようなバラード。
曲自体は良いのだが、やはりアルバムでは浮いてしまう。でも良い曲。

7.CRY 哀 CRY
★★★☆☆
日本風な古語の歌詞と、リフが効いたロックの和洋折衷。
これも新たな試み的な曲かと思いきや、結構深い曲。

8.唐人物語 (ラシャメンのうた)
★★★★☆
原由子ボーカルの曲。ここまで桑田の流れで、ちょっと戸惑うが
メロディはとても素晴らしい。名バラード。

9.湘南SEPTEMBER
★★☆☆☆
「湘南」がテーマの、サザン的な夏らしい曲だが、終わりごろの夏。
心に残る曲というより、わりと地味で寂しめ。

10.PARADISE
★★★★☆
シンセなメロディがイカすナンバー。途中で「いとしのエリー」を使用。
加工された声があるが、和の印象も持つ不思議な曲。

11.私の世紀末カルテ
★★★★☆
どことなくアコギが懐古的な雰囲気を醸し出す、
現代の哀愁が滲み出た曲。歌詞がとても心に残る。

12.SAUDADE ~真冬の蜃気楼~
★★★☆☆
引き続き哀愁の曲。ブラジルの言葉を使っているが、
2時間ドラマのエンディングのようなナンバー。

13.GIMME SOME LOVIN' ~生命果てるまで~
★★★☆☆
デジロックでノリノリなSMがテーマな曲。曲は格好良いのに、
歌詞でちょっと損してる気がするサザンらしいエロソング。

14.SEA SIDE WOMAN BLUES
★★★☆☆
心にじんわりと染み入る桑田佳祐の色が強い優しいブルース。
バックコーラスと楽器の響きが心地良い。

15.(The Return of)01MESSENGER ~電子狂の詩~ <Album Version>
★★★★★ アルバムの核!
デジタルシンセの深い音、電子的な打ち込みが歌詞とマッチしており格好いい。
シングルバージョンから、かなりのアレンジが加えられ素晴らしい出来となっている。

16.素敵な夢を叶えましょう
★★★★☆
アルバムの最後として素晴らしい締めとなる、綺麗で大味なバラード。
曲自体の良さもそうだが、ポジショニングが素晴らしい。



総評:


「KAMAKURA」「人気者で行こう」「熱い胸さわぎ」など、サザンオールスターズには
数多くの名盤が存在するが、この「さくら」の完成度はサザン1,2を誇る。

ただ、桑田佳祐自身も「やりたいことを好き放題やったらほとんど売れなかった」と
言っているので、世間的に評価は低いが、音楽的に評価の高い作品。

全体的に見て“夏らしさ”とか“明るい王道ポップス”が欠如しているので、
ハッキリ言ってサザンらしくないが、その分デジタルやエロス方面の濃さが素晴らしい。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
ただの感想じゃねえか、こんなもん/サザンオールスターズ 「さくら」 1998年

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

ゆらゆら帝国


1998-yurayurateikoku

ゆらゆら帝国/3×3×3
RELEASE:1998.04.15
GENRE:サイケデリック・ロック

アーティスト解説:
ファズギターが響くサイケデリックな曲調を基本に独特の音楽性をみせるロックバンド。ライブでもMCやアンコール、まともに喋ることも無いといった独特の個性を出している。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
全編通してサイケデリックの色が強い、ゆらゆら帝国のメジャー1stアルバム。
バンド結成から10年経ってのリリースなので、その内容は充実したものになっている。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.わかってほしい
★★★☆☆
物凄い轟音で始まった!と、思いきや急にスローテンポになる、
ゆらゆら帝国らしさを“わかってもらう”には最適な曲。ギターリフがイカス。

2.昆虫ロック
★★★★☆
軽快でキャッチーなロック。面白い歌詞が特徴で(ゆら帝の歌詞は全部面白いが…)
サイケな色を出しつつも、聴きやすいので入り口としてはオススメ。

3.ユラユラウゴク
★★★☆☆
9分に及ぶ長い曲。曲のイメージはまさに“ゆらゆら”。
ゆら帝が???になってしまうか、気持ちよくトリップ出来るか、分かれ目な曲。

4.ドックンドール
★★★☆☆
ゆらゆらしてリラックスできるポップ。歌詞はやはり意味深。
サイケではあるが、どことなく優しい感じのするナンバー。

5.発光体
★★★★★ 初聴オススメ!
疾走感のある格好良いゆらゆらロック。キャッチーだが重厚感がある。
イントロのギターの魅力が堪らない。エグイ歌詞と中毒性もOK。

6.つきぬけた
★★☆☆☆
あっという間につきぬけて終わってしまうハイテンションで最速な曲。
発光体から、次の曲への繋ぎ…なのか?

7.アイツのテーマ
★★★★☆
ベースが格好良い曲。どことなくウネウネしたサイケ。
ちゃかちゃかとした耳障りな音が心地良い。ルビドゥビグバ!

8.3×3×3
★★★★★ アルバムの核!
リズムと淡々としたボーカルが前面に押し出された、???な世界観の曲。
2つの声が混ざり合う様といい、間違いなく強烈なトリップソング。

9.タートル・トーク
★☆☆☆☆
トリップから戻ってくるためのインストゥルメンタル。
微妙に音に強弱が付けられている。凝っているのか手抜きなのか良く解らない。

10.EVIL CAR
★★★★☆
再び9分超えのアルバム最長の曲。はじめは、ゆらゆらスローなサイケ。
中盤からはダンダンとリズムを刻み始め、狂ったようなトリップ、音のサイケ。

11.パーティはやらない
★★★☆☆
ラストはのんびりと優しい童謡のような曲。
お・し・ま・い。な感じ。



総評:


単純明快・不安定で軽快なサイケロック、その名の通り“ゆらゆら”した浮遊感ある曲。
そしてアルバム終盤、8曲目からの底抜けの中毒性を孕んだトリップソング。
どの曲をみても、ゆらゆら帝国の独特の世界観が確立されていて完成度が非常に高い。

クセが有り余って吐き出すほど溜まっていて、苦手な人には受け付けられないのだが
「発光体」や「アイツのテーマ」といったキャッチーなナンバーで
入り口を乗り越えてしまえば、すぐにドロドロ。脳味噌まで溶かされるトリップを味わえる。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
君にロックンロールを!/ゆらゆら帝国 「3×3×3」

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

THE MAD CAPSULE MARKETS


1999-themadcapsulemarkets

THE MAD CAPSULE MARKETS/OSC-DIS
RELEASE:1999.08.25
GENRE:ミクスチャー・ロック、エレクトロニカ、インダストリアル・メタル、パンク・ロック

アーティスト解説:
日本のミクスチャーロックやデジロックバンドの元祖とも言えるバンド。海外でのライブ活動やCDリリースも積極的に行っており、欧米で人気と知名度がある。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
デジタルな音色が前面に押し出され、パンク・メタル・テクノのミクスチャー的要素を元に、
ハードコアテクノ+ロックといった趣をうかがわせているアルバム。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.TRIBE
★★★★☆ 初聴オススメ!
デジタルサウンドとヘヴィサウンドの見事な融合。
駆け上がるような疾走感と、嵐のような声で一気に突き飛ばされる。

2.OUT/DEFINITION
★★★☆☆
掠れた駆動音が鳴り続ける中、怒涛の加速を生み出すトラック。
エンドロの終わり方もなかなかに面白い。

3.| ̄|_(PULSE)
★★★★☆
ヘヴィだけどポップで明るいナンバー。ラップは聴き応え有り。
曲の途中でテンポが変化するところも一押し。

4.MULTIPLIES
★★★☆☆
ラップが主体となった力強くもムービングな曲。
イントロのスクラッチや、MADな歌詞が魅力的。

5.MOB TRACK
★★☆☆☆
「MOB」=群集。次の曲への繋ぎのような短い曲。
全編通してマシンガンをブッ放しているようなサウンド。

6.ALL THE TIME IN SUNNY BEACH
★★★☆☆
基本的にはヘヴィ。だがしかし、ポップな感じも含んだ格好良いナンバー。
曲のはじめの方が、どことなく「12.MIDI SURF」を濁したような感じ。

7.ISLAND
★★★☆☆
ここで雰囲気が変わって、南の島を感じさせるような曲調。口笛まで入っている。
…が、曲の途中で雰囲気は一変。MAD CAPSULEらしいハードなものに。

8.RESTART!
★★★☆☆
鼓動が響くようなヘヴィテンポ。シャークな声と混ざり合って加速を増す。
「ダラララララララララララ…」としたミクスチャーサウンドも魅力的。

9.JAG
★★★☆☆
「ギューン!ビューン!」と鳴り響くサウンドが格好良い。
どこか怪しい雰囲気も持ったラストのギターソロの響きも秀逸。

10.STEP INTO YOURSELF
★★★☆☆
若干のメロウと落ち着きがあるトラック。ヘヴィさは変わらず。
次のステップへ、未来への変革を感じさせる曲。

11.GOOD GIRL~Dedicated to bride 20 years after
★★★★☆
メンバーの娘が誕生を祝し作られた曲。ポップでキャッチーなのでCMにも採用されている。
荒々しい声の中に入る高音が心地よい。

12.MIDI SURF
★★★★★ アルバムの核!
全てを突き抜けるような、怒涛の疾走感を伴うMADなSURFミュージック。
デジタル・パンクの最高峰にしてアルバムの最後を飾る名曲。



総評:


最初っから最後まで休むことなく、怒涛の、怒涛の、怒涛の音の嵐。
ヘヴィでハードなサウンドの中に、ノイズの如く掻き乱れるデジタルミクスチャー。
ガンガン押されて、突き放されて、異様なまでに吹っ飛びたい時には、これに勝る名盤なし。

一方、ハードさと疾走感を維持しつつも、ポップなナンバーも何曲かあるので
歌詞を聴き取ることに難しくても、MAD初心者にもオススメできる。

デジタルを重視しフルCGで作られたPVや、疾走感にさらに拍車を掻けるPVも存在するので
是非、そちらも合わせ、目と耳と脳でMADにぶっ飛んで欲しい。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
PUNK FREEDOM/(THE) MAD CAPSULE MARKETS-OSC-DISのレビュー

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

FEEL SO BAD


1995-feelsobad

FEEL SO BAD/ENDORPHINE
RELEASE:1995.07.26
GENRE:J-POP、ロック

アーティスト解説:
ヴォーカリストでありながら、作詞作曲家でもある“川島だりあ”が中心となったバンド。「ZARD」「T-BOLAN」などにも楽曲提供をしていた。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
各メディアの評価も高く、FEEL SO BADのサウンドを不動のものとした3rdアルバム。
爽快なノリと程よい馬鹿っぽさ、そしてそれを感じさせないくらいの演奏と歌唱力が凝縮されている。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.ANIMAL
★★★★☆
重低音の効いたヘヴィなサウンドから、一気に駆けぬけるイントロ。
1曲目から、ボーカルの歌唱力と何とも絶妙な世界観をぶつけられる。歌詞がシュール。

2.ENDORPHINE
★★★★☆
アルバム表題曲。そして中毒性のあるダラ~ンとしたメロディから、
ドラマティックなサビに入る様子はまさに脳内麻薬(エンドルフィン)

3.ハマッテシマッタ
★★★☆☆ 初聴オススメ!
リズミカルなメロディが聴きやすいポップな曲。
ちょっと馬鹿っぽいと感じるかもしれないが、これがイイ味を出している。

4.FAITHLESS CHILDREN
★★★☆☆
絶望感を醸し出すような、妖しく不思議でメロディアスな曲。
重々しい曲調と、ギターソロが堪らなく格好良い。

5.悲しみに逢いたくて
★★★★☆
綺麗な哀愁と泣きのバラード。
流れるようなメロディ、クラシカルな曲調、あとはギターのリフも良い。

6.狂育者
★★★☆☆
“教育”ではなく“狂育”。ヘヴィなドラムとギターが織り成すダークな曲。
間奏のギターソロも格好良い。

7.スライムになりたい
★★★☆☆
じわじわと迫りくるギターのカッティング。はっちゃけた曲名とは裏腹に
曲調はダークで妖しさを持つ。「アアア~アアア~アア、ア~ア~」という
バックボイスが特徴的。

8.HEAVEN
★★★★☆
バーで一杯やりながら聴きたい、大人の雰囲気を持った
アバンギャルドなバラード。ベースラインが格好良い。

9.憂鬱な快楽
★★★☆☆
ハードでヘヴィな哀愁。狂気的な歌詞にリフが素敵。

10.顔で笑って心で泣け
★★★★★
アルバムラストへ向けて放たれる名曲。テンポの良いリズムと、
アルバムで一番ヘヴィなリフ。そして何よりサビの格好良さが至高。
思いっきり耳につくサウンドとボーカル。既にENDORPHINEは分泌されきっている。

11.大好きQUEEN
★★★★★ アルバムの核!
そしてラストを飾るのは、英国ロック・バンド「クイーン」への最高のトリビュート曲。
FEEL SO BADのユーモアさが、ふんだんに盛り込まれており、ふざけた歌詞が心地良い。
明るく重く、ヘヴィで楽しい。ラストのヘヴィなエンディングはやばいです。




総評:


「FEEL SO BADと言えば?」。そう、知る人ぞ知る“地獄先生ぬ~べ~”の
OP「バリバリ最強No.1」を歌ったアノ人達。だが、それが彼らのすべてと思う無かれ。
いや、まあ雰囲気はあってるんだけど、このアルバムでは圧倒的な歌唱力と音楽に驚かされる。
…ことは、間違いない。

正直、「馬鹿っぽい曲は嫌い!」という人は難しいかもしれないが、それでも馬鹿っぽさを
良い味に変えてしまうくらいのサウンドがこのアルバムには敷き詰められている。
独特の世界観を持った中毒性の強い音楽だが、ハマればまさに“ENDORPHINE(脳内麻薬)”。
どこまでも楽しませてくれる名盤。

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

中村一義


1997-nakamurakazuyoshi

中村一義/金字塔
RELEASE:1997.06.18
GENRE:ロック、ポップ、オルタナティブ

アーティスト解説:
高い音階や裏声を多用し、時代性・日常などに基づいた非常に意味深な詞世界を作り上げるアーティスト。「桑田佳祐を継ぐ日本語詞の使い手」または「10年に一人の天才」。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
他のアーティストと違い、インディーズライブを一切行わず、
自宅でデモテープを作りそのままデビューした、そんなマイペースな中村一義の1stアルバム。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.始まりとは
★★☆☆☆
アルバムのイントロのような中村一義の世界観を歌った語りのような曲。
「金字塔で僕は言う」が印象に残る。

2.犬と猫
★★★★★ アルバムの核!
2曲目、実質1曲目にして、このアルバムの核。90年代を代表する名曲。
歌詞カードを見ないと何て言っているか解らないが、サウンドを重視しているのかもしれない。
モラトリアムな感じと、圧倒的歌唱力、そのグル-ヴには脱帽。

3.街の灯
★★★☆☆
近所を散歩している様子を歌った曲なのだが、家で引き篭もってデモテープを
作っていた頃の中村一義の心情を歌った曲にも聴こえる。相変わらず不思議な歌詞。

4.天才とは
★★★★☆
もの悲しさを漂わせつつも、ややアップテンポでリスム感がある曲。
歌詞に関しては、ここまでくると、もう解らないを通り越して、こういうもんだと思えてくる。

5.瞬間でも
★★★☆☆
次の曲「魔法を信じ続けるかい?」に繋がる20秒の…いわゆる間奏。
遊び要素的なのかもしれないが、これがなかなか悪くないメロディ

6.魔法を信じ続けるかい?
★★★★☆
未来を感じさせる高音と裏声が綺麗な明るいトラック。
これも難しい歌詞だが、幻想的じゃなく現実的に良い意味で心に残る歌詞。

7.どこにいる
★★☆☆☆
間奏その2。いろいろな場所へ移っていき、これも次の「ここにいる」へ続く。
「土手!!」が地味に笑える。部屋から始まり部屋に戻る。
謎のジャケットは、この曲で解明される。

8.ここにいる
★★★★★
「どこにいる」からの繋ぎが、この曲を一層引き立てる。
高揚感のあるゆったりとした綺麗な曲。

9.まる・さんかく・しかく
★★★☆☆ 初聴オススメ!
「ポンキッキ」でも使用された児童歌のカバー。「しかく」の曲は無い。
この曲を聴いたあとに、原曲を聴くと地味に腹が立つ。
聴いてみると解るが、中村一義の声がいかに優しいかが解る。

10.天才たち
★☆☆☆☆
間奏その3。「どこにいる」ほど次の曲への影響が無いので
正直、有っても無くても良い。

11.いっせーのせっ!
★★★☆☆
アルバムで一番明るくてポップなナンバー。
この曲あたりから終わりが感じられる。

12.謎
★★★☆☆
他の曲と違った雰囲気を持つブルース。
歌詞はともかく曲が、ところどころ変調的。

13.いつか
★★★☆☆
ストリングス、中村一義の裏声、間奏が美しいメロウな曲。

13.永遠なるもの
★★★★☆
冒頭部分に謎の声が入って始まる。アルバムの最後…ではないのだが、
最後を締めくくるに相応しい、全てを包み込むような曲。

14.犬と猫 再び
★★★☆☆
「犬と猫」のメロディを繰り返す曲。なんというかスタッフロール。
アルバムならではのアレンジ。

隠しトラック
★★★☆☆
いわゆる隠しトラック。なかなかに良い曲なのに
録音状態がちゃんとレコーディングしたものじゃないのが悔やまれる。



総評:


内向的、モラトリアム、独自の世界観が詰め込まれたこのアルバム。
中村一義の高音や裏声も美しく、まさに「金字塔」の名に恥じない名盤。
たっぷり盛り込まれた遊び心ある構成も、中村一義らさしさが出てて良いと思う。

「僕として僕は行く」
帯に書かれた、このキャッチコピーもまさに、このアルバムを表した至上の言葉だろう。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
音楽が終った後に~音の書斎~/金字塔 / 中村一義

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

小島麻由美


1995-kojimamayumi


小島麻由美/セシルのブルース
RELEASE:1995.08.19
GENRE:ジャズ、フレンチ・ポップ、昭和歌謡、ブルース、ロック、J-POP

アーティスト解説:
「ジャズ」「フレンチ・ポップ」「昭和歌謡」「ブルース」などのジャンルを融合させ、独自の音楽スタイルを築く女性シンガーソングライター。本人が手がける独特なタッチのイラストも魅力的。
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アルバム解説:
ジャズならぬブルースならぬ「小島麻由美」という独特の世界観を持った、小島麻由美の1stアルバム。
そして“二十歳の恋”“さよならセシル”と続く「セシル3部作」のはじまり。
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各曲レビュー:
1.おしゃべり!おしゃべり!
★★★★☆ 初聴オススメ!
疾走感のあるドラミングから「あ~あああ!」と甲高い声で
畳み掛けるイントロが印象的な勢いのある1曲目。これからの展開をわくわくさせるトラックだ。

2.セシルのブルース
★★★☆☆
ちょっとメロウな小気味の良いブルーズ。
哀しげな感じっぽいのだが、そうじゃなくて踊っているようなそんな曲。

3.スキャット・ブルース
★★☆☆☆
タイトル通りスキャット(ダバダバ、ディビドゥビ)で歌われた曲。
この曲以外にも、各所に見受けられるが、これも小島麻由美らしさを感じる重点…なのかもしれない。

4.恋の極楽特急
★★★★☆
手拍子しながら聞きたくなるポップで明るいナンバー。
恋を頑張る女の人の応援歌みたいな、そんな曲。

5.先生のお気に入り
★★★☆☆
なんとも不思議な雰囲気を醸し出す曲。
小学生もしくは中学生あたりの女の子がイメージなのか、なんとも可愛い感じだ。

6.ディビ・ドゥビ・ダー
★★☆☆☆
明るく癒される、そしてちょっぴり気だるさを感じる曲。
何気に「バイクぶちこわせたらいいのにね」とか、サラッと怖いことを言ってくれる歌だ。

7.蜜蜂
★★☆☆☆
シルクロードを旅する旅人のような、ちょっとした果て無さがあるような、
もしくは森林浴で自然を感じるような、どっちにしろ小島麻由美らしくない曲。

8.結婚相談所
★★★★★ アルバムの核!
リズミカルなメロディと、音が深いピアノが効いた名曲。
歌詞もなかなか面白く、スキャットも良いアジを出している。
このアルバムのハイライトである事は間違いない。

9.ろば
★★☆☆☆
濁った声と、ウトウトとなるリズムに不協和音が眠りを誘います。
なんとなく解らないでもないが、なぜタイトルが「ろば」なのか不明。

10.皆殺しのブルース
★★☆☆☆
格好良くも怖いインストゥルメンタル。
壮大なラビリンスに迷い込んでしまったような感じ。出られない。



総評:


最初っから最後まで小島麻由美ワールド全開の「セシルのブルース」。
リズミカルなメロディと、小気味の良いフルート、そしてやっぱりシュビドゥビダバダバのスキャット。
他のアーティストではあまり見られない独特の世界観が魅力を一層引き立てます。

今作の「セシルのブルース」を含めた、「二十歳の恋」「さよならセシル」といった
いわゆる「セシル3部作」というものがありますが、この1stアルバムが最初にして名盤。
他の2作も悪くは無いのですが、やはりこの「セシルのブルース」が一番なのです。

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

zilch


1998-zilch

zilch/3・2・1
RELEASE:1998.07.23
GENRE:ロックン、パンク、ヘヴィメタル、グランジ、オルタナティブ、インダストリアル

アーティスト解説:
zilchとは現在、他界してしまっているX-JAPANのHIDEがレイ・マクヴェイとポール・レイヴンというイギリスでバンドをしていた2人と結成したバンドです。
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アルバム解説:
1998年の5月2日にHIDEが他界してしまっている為
「HIDEが亡くなった後に誕生した(リリースされた)」という事実上“HIDE最後のアルバム”と言える。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.ELECTRIC CUCUMBER
★★★★☆
日本語ラジオのMCから、急にヘヴィな音楽に入るという面白いスタート。
曲の各所にはあえぎ声っぽいのが入っていて妙にエロイ曲だw
HIDEのシビレのある声もイイ感じ

2.INSIDE THE PERVERT MOUND
★★★☆☆
じわじわ来て「セッ」っと息が入ってスタートする感じがナイス。
全体的にポコポコいってるデジタル?テイスト。
トラック1に比べると力強い感じがする曲。

3.SOLD SOME ATTITUDE
★★☆☆☆
この曲は前2曲に比べるとじんわりとした感じ。
HIDEの声もトーンが変わってサビも耳につくケド
テンポ・ノリの良さは…まあ好みによるかな?

4.SPACE MONKEY PUNKS FROM JAPAN
★★★★☆ 初聴オススメ!
zilchを他の人にオススメするならこの曲!
日本人が聴きなれた感じの、リズムと明るいテンション。
…しかし、曲の最後には謎の雑談が。「足上げたら痺れる」ってどういうことだ???

5.SWAMPSNAKE
★★☆☆☆
悪くないんだけど、ちょっと全体的にダルい感じ。
タレ流すには悪くない感じかな。個人的には次の曲への繋ぎと思ってしまっている。

6.WHAT’S UP MR.JONES?
★★★★★ アルバムの核!
このアルバムの核。なんでもX-JAPANの「DRAIN」という曲の英語版?らしい。
「DRAIN」は別の人が歌ってるんだけど、こちらの方がヘヴィな音楽とHIDEのシビれたボイスが最高。
曲自体がそんなに長いほうでは無いので、もっと聴きたい感じ。

7.HEY MAN SO LONG
★★☆☆☆
じりじり突き進む感じな曲。
唸り声を捻りあげるような力強い曲なんだけど…、まあこれも好みによるなぁ

8.PSYCHE
★★★☆☆
「サァーーーーー!!」という歌い方が耳に残る曲。
他の曲と比べると“シビれる”とか“ヘヴィ”な感じは薄く
荒々しいというよりも、荒綺麗さを感じる曲。

9.FUCTRACK 6
★★☆☆☆
曲の始めの加速してく感じは好き。
しかし、色んな声が入るのでHIDEが歌ってる感じがあまりしないなぁ

10.DOUBT
★★★★☆
HIDEのシビれる声とヘヴィな疾走感が堪らないトラック。
「DOUBT. DOUBT. DOUBTING YOU !!」が格好良すぎる。
どうやらこれもカバーらしい。

11.POSE
★★★★☆
HIDEの濁った声とシビれる声の使い方がいい感じ。
これも前曲「DOUBT」同様サビが格好良い曲です。
ただ、こちらはサビに入る「ダダダッダン!」ていうドラムが良いアジをさらに出している。

12.EASY JESUS
★★★☆☆
アルバムのラストとしては悪くない曲。
途中で歌う人が変わって、曲の違う顔が見えたりするので
シメとしては面白い曲だと思う。最後の「3・2・1・zilch」も良い感じ



総評:


「邦楽レビューとか言いながら歌詞が全部英語じゃねーか!」
すいません、その通りなんですがzilchはれっきとした日本のアーティスト。
なので敢えてzilchをレビューさせていただきました。

zilchの3・2・1について、ちょっと調べてみたところ
『「邦楽」と「洋楽」という垣根を超えた、
非アメリカ人によるアメリカへ向けての挑戦状」』というフレーズが気に入ったので
今回のレビューに踏み切りました。

zilchはHIDEが本当にやりたかったことと、謳っているだけあって
これは間違いなく日本の名盤に推したい1枚です。
なかでも「WHAT’S UP MR.JONES?」「DOUBT」「POSE」のカバー曲は
オリジナルを上回る勢いのクオリティで「本当にやりたかったこと」を感じさせます。

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

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岩跳ペンジュン

Author:岩跳ペンジュン
平成現代の今を生きる、
ゆとり世代の20代。
ちょいオタな
絵師×素人レビュワー。

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