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東京スカパラダイスオーケストラ


2002-tokyoskaparadiseorchestra

東京スカパラダイスオーケストラ/Stompin' On DOWN BEAT ALLEY
RELEASE:2002.05.22
GENRE:スカ

アーティスト解説:
サポートメンバーも含め10人という多人数で構成されたオーケストラバンド。ジャマイカが発祥の“スカ”のインストゥルメンタルで楽曲の大半が構成されている。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
田島貴男・チバユウスケ・奥田民生の3人をゲストボーカルとして迎えた9thアルバム。
オリコン1位にもランクインしており、ファンキーでエネルギッシュなサウンドが魅力的。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.(WE KNOW IT'S) ALL OR NOTHING
★★★☆☆
リズミカルなイントロから盛り上がっていく展開にアルバムの幕開けを感じさせる。
随所に入る「1・2・3・4!」の合図から畳み掛けるオーケストラが素晴らしい。

2.めくれたオレンジ
★★★★★
歌モノ第1弾。田島貴男のシルキーなボイスとメロウポップなリズムが心地よい。
CFタイアップ曲ということもあり、キャッチーで耳に馴染みやすい。

3.DOWN BEAT STOMP
★★★☆☆ 初聴オススメ!
サッカーが好きなら1度は聴いたことのある応援歌。ノリノリなリズムや、
「ヤヤヤヤーヤーヤヤヤヤヤー」といった声が楽しくさせてくれる。

4.SKULL COLLECTOR
★★★★☆
妖しくてムーディーポップでダークなナンバー。
しっとりとしたメロディと雷鳴のSEから始まるイントロも良い感じ。

5.CALL FROM RIO
★★★☆☆
南国のリゾート地を思わせる明るくポップな曲。
スカの魅力は抑え目だが、ホーンセクションのソロは素敵。

6.灰の城
★★★★☆
しっとりとしたグルーブとクールなメロディアスが格好良い。
曲の中間で入るプログレチックな旋律もポイント。

7.SKAHOLIC GENERATION
★☆☆☆☆
10秒ちょいで終わるので、殆ど次曲のイントロ扱い。

8.カナリヤ鳴く空
★★★★★
歌モノ第2弾。エッジの効いたチバユウスケのボーカルがイカす。
スカも曲の世界観に見事にマッチしている。

9.SOUL GROWL
★★☆☆☆
全体的に気の抜けたけだるい感じのトラック。
悪くない曲だが、リズミカルなスカではなく、ちょっとラテンっぽい。

10.暗夜行路
★★★☆☆
「美しく燃える森」とどことなく近い感じのする曲。
曲名どおり、夜のイメージが見え隠れする。妖しくも遥かな感じ。

11.ONE EYED COBRA
★★★☆☆
ドラムとベース、そしてエレキギターが唸るスカパラ屈指の攻撃的ナンバー。
楽器全体が掻き乱れ、ダークなハイテンションで盛り上げる。

12.美しく燃える森
★★★★★ アルバムの核!
歌モノ第3弾。大人の色気が漂う奥田民生のボーカルが最高。
楽器と声の絶妙な相性が素晴らしく、曲の流れも雰囲気も文句無し。

13.BOGGIE'S NOT DEAD
★★★★☆
イントロからハイテンション、そしてどんどんスピードアップ。
ボーカルの煽りも凄く、迫り来る音の洪水にどんどん押し流されてしまいたい。

14.AND THE ANGELS SING~そして天使は歌う~
★★★☆☆
ノリノリのテンションで駆け抜けてきたアルバムを締めくくるのは
明るく暖かみのあるポップナンバー。楽器の奏でる優しさが心地良い。



総評:


豪華なゲストが歌う、歌モノ3曲がやはりこのアルバムの華、圧倒的な存在感。
しかしながら、スカパラのインストゥルメンタルも負けておらず
アルバム全体を通して、熱く楽しくファンキーでリズミカルに盛り上げてくれる。

多種多様な楽器が彩る“スカ”もアップテンポなスカパラらしさをベースに
ダークだったり、メロディアスだったり、ハイスピードだったりと
色んなスカの顔色を魅せてくれて、とても面白い。テンションを上げるには持って来いの名盤。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
いっきぃのあんなハナシ こんなハナシ/無条件にアゲアゲ!東京スカパラダイスオーケストラ「Stompin' On Down Beat Alley」
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

人間椅子


1992-ningenisu

人間椅子/黄金の夜明け
RELEASE:1992.06.21
GENRE:ハードロック、ヘヴィメタル、ドゥームメタル、プログレッシヴ・ロック

アーティスト解説:
ハード・ヘヴィメタルを基調としながらも津軽三味線の旋律を絡めたドゥーミーなサウンド、それにのせた歌詞や歌い方といった独特の特徴があり、郷土の影響が色濃い3人組のバンド。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
プログレシッブが色濃く、スラッシュメタルのような曲も登場しはじめた人間椅子の3rdアルバム。
タイトルは、イギリスで実在した秘密結社、黄金の夜明け団から。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.黄金の夜明け
★★★★☆
神々しくも妖しいイントロがずるりずるりと人間椅子の世界に引きづりこんでいく。
中盤のミステリアスかつ綺麗な展開も魅力的。

2.独裁者最後の夢
★★★★☆
「ブラックサバス」というバンドの曲に似ているが、妖しさたっぷり。
「デカルト合理主義」や「眠れる奴隷」といった単語が出てくる歌詞も意味深。

3.平成朝ぼらけ
★★★☆☆
和風メタル、ヘヴィなリフが聴き応えある雅な曲。
歌詞が五・七・五、つまり川柳のようになっているところも面白い。

4.わ、ガンでねべが
★★☆☆☆
プログレシッブな自虐的“ガン”を歌ったナンバー。
癖になるサウンドだが歌詞が生々しい。

5.水没都市
★★★★★ アルバムの核!
プログレでドゥーム。水に飲まれてしまった都市。失われた栄華。
世界観と展開の表現は秀逸。深海にいるような中盤の流れは特にオススメ。

6.幸福のねじ
★★★★★ 初聴オススメ!
イントロのギター、スラッシュメタル、人間椅子の中でも屈指の名曲。
スピード感あるナンバーで、独特の歌詞と世界観も文句無し。

7.マンドラゴラの花
★★★☆☆
暗く、遅く、重く、怪しく。リフとベースラインが良いアジを出している。
ヴォーカルの歌い方や「マンドラゴラ」をチョイスしてくるところも素晴らしい。

8.素晴らしき日曜日
★★☆☆☆
どことなくレトロな曲調なインストゥルメンタル。
どちらかというと次曲の為のイントロ。

9.審判の日
★★★☆☆
ジャンジャンとしたリフ、ソロとサビが最高。
途中の「ハレルヤ」のアレンジも聞き逃せない。

10.無言電話
★★★★☆
アップテンポでスピード感のあるトラック。
連続した高音ギターで電話の呼び出し音を表現するなど、芸が細かい。

11.狂気山脈
★★★☆☆
アメリカの小説がもとになっている曲。前半はヘヴィで妖しいサウンド。
中盤からアップテンポに切り替わる展開が気持ち良い。狂気!狂気!



総評:


怪しくて独特な人間椅子の世界観を始めとして、プログレシッブなサウンド、
シビれるベースライン、リフ、ソロ。そしてスラッシュ。
間違いなく一般受けはしないが、ずるずると飲み込まれていきたい強烈な魅力がある。

一般受けはしないと言っておいてなんだが、スピード感のある
「幸福のねじ」「独裁者最後の夢」「無言電話」等があったり、
アルバム全体の構成も良い出来なので、聴こうという気分があればヌルリと入っていける。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
えんすき日記 本家/MR231 人間椅子 「黄金の夜明け」

テーマ : 人間椅子
ジャンル : 音楽

THE YELLOW MONKEY


2000-yellowmonkey

THE YELLOW MONKEY/8
RELEASE:2000.07.26
GENRE:グラムロック

アーティスト解説:
東洋人に対する蔑称が印象強い。デビュー当初はビジュアル系のようなスタイルで始まった、90年代最強のグラムロックバンド。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
解散の予兆が見えていたTHE YELLOW MONKEY最後のアルバム。
バンドの終わりを感じさせる曲も収録されている。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.ジュディ
★★★★☆
静かな打ち込みから重低音に入るオープニング。
1曲目なのに卑猥さと憂鬱さを感じさせる。

2.サイキック No.9
★★★☆☆
キャッチーで軽快だけど、音は重い疾走感あるナンバー。
重い曲が多いこのアルバムの中では、やや浮いた印象。

3.GIRLIE
★★★★★ 初聴オススメ!
映画「弟切草」のエンディングで使用された曲。
1曲目同様卑猥な感じだが、中~後半にかける盛り上がりが秀逸。

4.DEAR FEELING (Album Version)
★★★★☆
ジンジン響くギターが良いアジを出している重低音ナンバー。
けだるい感じだが、前曲同様にメロディや後半の盛り上がりが良い。

5.HEART BREAK (Album Version)
★★★☆☆
重いけれど綺麗な曲。そして、またまた卑猥さをはらんだ曲。
間奏のメロディラインが印象的。

6.人類最後の日
★★☆☆☆
ここでお遊びのトラック。「たすけてー」や「ひとごろしー」で構成される
なんとも不可解なインスト。

7.SHOCK HEARTS
★★★☆☆
「触発」とかけたタイトルの明るく盛り上がるナンバー。
だが、2曲目同様浮いてしまった感は否めない。

8.聖なる海とサンシャイン (Album Version)
★★★★☆
遠くに響くようなギターが心地よい。
歌い方に哀愁を帯び、他の重い曲とは違ったイメージが強い。

9.カナリヤ
★★★☆☆
明るく爽快な曲。だが、どことなく悲しさも持ち合わせており
このアルバムにとてもマッチしている。

10.パール
★★★☆☆
ハイテンポで勢いのあるロック。パールとは「涙」のこと。
解散が近づき、昔の栄光を振り返るようなイメージがある。

11.STONE BUTTERFLY
★★★☆☆
どこか投げやりの、早い歌い方が特徴的。
アウトローっぽい重低音。

12.メロメ
★★★★☆
終わりと冬を感じさせる、ボーカリストのみで作られた曲。
ピアノとストリングスが響く「バンドが終わる典型の曲」。

13.バラ色の日々 (Album Version)
★★★★★ アルバムの核!
アルバムの、バンドの最後に向けて放つ「THE YELLOW MONKEYファンのテーマ曲」
後ろ向きだけど、前向きな救いのような曲。

14.峠
★★★★☆
悲しさを携えた、哀愁感が強い曲。
重く、そして深いナンバー。

隠しトラック
★★★☆☆
隠しトラック。6曲目の終わりがここで歌われる。



総評:


途中途中に明るい曲が入っているものの、やはり全体通して
THE YELLOW MONKEYの解散ということから「悲しさ」「哀愁」「終わり」といった
イメージが感じられる、このアルバム。

タイトルの「8」という、そのまんまなタイトルもメンバーの仲違いから
良い名前が付けられなかったのだろうか?

ボーカル曰く、THE YELLOW MONKEYの最高傑作は「SICKS」というアルバムだが、
それに匹敵する、この「8」は最終傑作といったところか。




岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
雑食系男子ぶろぐ/8 / THE YELLOW MONKEY

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

ユニコーン


1995-unicorn

ユニコーン/服部
RELEASE:1989.06.01
GENRE:ロック

アーティスト解説:
独特のくだけた歌詞、良い意味で力の抜けたメロディーとリズムが特徴的なコミカルなバンド。第二次バンドブームの中心的だったグループ。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
まったく素人のおじいさん「中村福太郎」さんがジャケットで使用されている
インパクトの強いユニコーンの3rdアルバム。現在のユニコーンの独特な個性の礎となったアルバム。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.ハッタリ
★★☆☆☆
アルバムの幕開けを飾るオーケストラインストメドレー。
ユニコーンの楽曲をアレンジしたものなので、原曲を聴いてから聴くと再び良いアジが出る。

2.ジゴロ
★★☆☆☆
子供の綺麗な声でジゴロを歌う、なんともシュールな曲。
1曲目でノリノリだったから、ちょっと落ち着こうか的な感じ。

3.服部
★★★★★
アルバムタイトル曲。オープニングのヘヴィでエッジなギターが格好良い。
メロディからサビにかけて変化する曲調が良い感じ。

4.おかしな2人
★★★★☆ 初聴オススメ!
疾走感としっとりとした早いメロディをもつトラック。
間奏のギター、ラストサビ前のベースが素敵。

5.ペーター
★★★☆☆
綺麗なメロディに、異国的で不思議な雰囲気。
前曲とボーカルが変わり美声が聴き心地よい。

6.パパは金持ち
★★★☆☆
次の曲とつながっているナンバー。曲調はコミカル。
後半、綺麗なコーラスが入るが、歌詞のせいでシュールすぎる。

7.君達は天使
★★★☆☆
ボーカルとコーラスの掛け合いが楽しげな曲。
プリンセス・プリンセスの奥居香とPSY・SのCHAKA(安則まみ)がコーラスで参加している。

8.逆光
★★★☆☆
全体的に落ち着いたトーンのバラード。
優しくも力強い。ラストの連続したドラミングからの盛り上がった終わり方が良い感じ。

9.珍しく寝覚めの良い木曜日
★★☆☆☆
なんとも微妙なミドルチューン。まったりした感じだが、
バラつきのある、どことなく落ち着かない曲。

10.デーゲーム(服部仕様)
★★★☆☆
コント55号というコメディアンの「坂上二郎」が歌っている曲の仕様違い。
ジャカジャカと響くアコギが良い感じのバラード。

11.人生は上々だ
★★★☆☆
曲が進むにつれ、音階がどんどんと上々していく。
始めから中盤はいいが、後半はなんだか苦しくなってきているのがツボ。

12.抱けるあの娘
★★☆☆☆
ダレた感じとオーケストラチックが混同とした曲。
不規則な流れで、どうも掴みどころが無い。

13.大迷惑
★★★★★ アルバムの核!
「ヒゲとボイン」「すばらしい日々」と並んでユニコーンを代表する曲の1つ。
ドラムとオーケストラの疾走感が素晴らしい。ラストのシャウトも魅力的。

14.ミルク
★★★☆☆
アルバムの最後は優しいアコギのバラード。
悪くは無いが、オーケストラで始まったのだからオーケストラで締めたほうが気持ち良い。



総評:


コミカル、かっこいい、ダラダラ、そんなユニコーンの
個性が始まりだしたパワーが感じられるアルバム。

全編通して色んな曲があり、どれも面白い。ボーカルが変わるのも良いアジ。
ただバラードは、「すばらしい日々」のようなレベルに辿り着いてないので、ちょっとダレる。
オーケストラや疾走感を持った曲が、やはりこのアルバムではオススメ。




岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
ACTIV-A 音楽による脳活性化計画/ユニコーン 『服部』

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

ACCESS
PROFILE

岩跳ペンジュン

Author:岩跳ペンジュン
平成現代の今を生きる、
ゆとり世代の20代。
ちょいオタな
絵師×素人レビュワー。

ツイッターやってます。

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