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神聖かまってちゃん


2010-shinseikamattechan

神聖かまってちゃん/
友だちを殺してまで。

RELEASE:2010.3.10
GENRE:ロック、ポップロック、ミクスチャー・ロック、シューゲイザー

アーティスト解説:
路上無断ライブや過激なライブパフォーマンス、ボイスチェンジャーで曲を歌い上げるボーカルの「の子」を中心としたロックバンド。「Youtube」や「ニコニコ動画」といった動画配信サイトにメンバーが作品を公開して話題を呼び、多くの著名人にも支持されている。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
「Youtube」で脅威の視聴回数を記録した代表曲「ロックンロールは鳴り止まないっ」を収録した、
神聖かまってちゃんの1stミニアルバム。
10代の頃に初めてロックに出会った衝撃と衝動を歌い綴りあげた彼らの曲が収録されている。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.ロックンロールは鳴り止まないっ
★★★★★ 初聴オススメ!
神聖かまってちゃんと言えば、この曲。前述のとおりYoutubeでの高記録を残した人気曲。
荒々しいボーカルの歌い方をタイトルどおり鳴り止まないギター。
それに優しいピアノが調和して、ありのままの感性が伝わってくる。

2.ぺんてる
★★★☆☆
「ぺんてる」とは、文房具メーカー“ぺんてる看板があった駄菓子屋”のようです。
ミクスチャーとどこか中華風なサウンドな、学生の青春ソング。
韻を踏んだ歌い方が独特。

3.死にたい季節
★★★★☆
タイトルとは裏腹に、ボイスチェンジャーを使った声が印象強い明るい曲。
「諦めていると少し生きやすくなる」といったフレースを始めとした歌詞が秀逸。

4.23才の夏休み
★★★★★ アルバムの核!
「の子」が全裸で○○も隠さず、浜辺でチャリを漕ぐPVが鮮烈。
ギターよりピアノ色が強い、めぐまれない若者の夏の歌。コーラス的なサビも印象的。

5.学校に行きたくない
★★★☆☆
終始荒々しい轟音が鳴り響き「計算ドリルを返してください!!」といった
いじめられっ子?の悲痛な叫びで構成される曲。アルバム中一番強烈。

6.ゆーれいみマン
★★★☆☆
再び優しいピアノロック。誰にもかまって貰えない人を歌う歌詞がせつない。
「死にたい季節」もそうだが、悲しい曲なのに強がって明るく歌う感が堪らない。

7.ちりとり
★★★★☆
アルバムの最後らしい心地の良いイントロから、淡々と優しく歌詞のように馬鹿みたく。
それでいて時折、心の声を荒々しく解き放つ。
「ちりとり」という素朴なものをテーマにしたラブソング。

8.バイトなんかでへこたれないぞっ(隠しトラック)
★★★☆☆
6分15秒から始まる隠しトラック。ぶっ飛んだ「港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ」な感じ。
ボーカルの歌い方もギターもサウンドも大暴れしている。



総評:


ブルーハーツが80年代の青春なら、かまってちゃんは2010年の青春。
曲のクオリティや、独特なキャラクターは賛否両論だが、
彼らの存在を体現した「友だちを殺してまで。」はまさに“10年代の今”を象徴した名盤。

「曲作りは趣味、バンドは金」。
ボーカルの「の子」は、このアルバムに良い感触を抱いていないことが公言されているが、
そのあたりも「今のロックンローラー」らしくて悪くない感じ。

音楽雑誌などでは「未熟」という言葉を用いられ紹介されたりもしているが、
「未熟」から生まれる可能性が楽しみなバンドであることも事実。



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ボス可愛い/友だちを殺してまで。
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

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Author:岩跳ペンジュン
平成現代の今を生きる、
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