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BARBEE BOYS

1987-barbeeboys

BARBEE BOYS/
LISTEN! BARBEE BOYS 4

RELEASE:1987.9.9
GENRE:ロック

アーティスト解説:
活動当時では稀だった、
男女ツインボーカルの5人組ロックバンド。
男女の声の“ハモリ”よりも、Aメロ、Bメロで
パートごとに分けた歌い方が特徴的。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
男女の掛け合いを軸としたセンスが光る、BARBEE BOYSの4thアルバム。
「泣いたままで listen to me」「女ぎつね on the Run」といった彼らの代表曲が収録され、
グループの全盛期にリリースされた完成度の高いアルバム。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.はちあわせのメッカ
★★★☆☆
乾いて響くドラムがアルバム幕開けの合図を感じさせる。
「ドンファン」「ルージュ」「ベビーフェイス」といった歌詞に彼ららしいアジが出ている。
ボーカルに負けず、間奏のギターソロも魅力的。

2.泣いたままでlisten to me(Original Mix)
★★★★★ 初聴オススメ!
イントロのキレのあるサックスが光る。サビのクセがありつつも声が通ったボーカルも光る。
初聴をオススメする彼らの代表曲であり、ボーカル「KONTA」大活躍のナンバー。
もう一人のボーカル「杏子」のソロもあるのでこちらも聴き応えあり。

3.Dear わがままエイリアン
★★☆☆☆
彼らのアジが出つつも、メロウでしっとりとした曲。
浮気の曲で、どちらかといえば地味なのだが、どことなく暖かみも感じる。

4.ごめんなさい
★★★☆☆
「二つ、三つ」「五つ、六つ」といった数えの歌詞が耳につく。
他のメンバー&杏子の掛け合いも曲に拍車をかける。

5.女ぎつね on the Run(Original "Big Boul" Version)
★★★★☆
タイトルのイメージとは裏腹に、爽やかなイントロの為「三ツ矢サイダー」のCMに起用された。
曲調はしっとりつつもポップかつファンキー。
この曲もボーカルの掛け合いがメロディで冴えている。

6.わぁい わぁい わい
★★★★☆
ハイテンションなノリで軽快感のある、モテない男の嫉妬ソング。
短い曲だが、こんなにノリノリで嫉妬するなら、まあ悪くなかったりもさせてくれる。

7.涙で綴るパパへの手紙
★★★★☆
故郷を想いホームシックな寂しい女性の曲…とか思いきや、
曲が進むにつれドンドン怖くなってくる。ラストのKONTAの語りが強烈。

8.―夜の街―
★★★☆☆
ネオンライトが光る夜の街を、若い男女が真っ赤なオープンの
スポーツカーで駆け抜けていく…そんな感じの夜のドライヴソング。

9.Noisy
★★☆☆☆
ボーカル杏子のソロナンバー。BARBEEらしさは出てるし、ノリも悪くないが
ワリと単調とした曲で浮き沈みが無い感じ。タイトルほど騒がしくは無い。

10.くちにチャック
★★★★☆
男女の立ち居地が伝わってくる掛け合いがやはり素敵。
他の曲とは違い“付き合う前”の男女の曲なのだが、そのぎこちなさが如実。

11.ナイーヴ
★★★★★ アルバムの核!
最後を締めるに十分な大きさを持った、メロウでロックで彼ららしくて…
メロディもメロディからサビも聴き応えのある王道バービーなバラード。
イントロ&間奏のメロディラインも堪らない。



総評:


ジャケットの彼らの風貌からも見て取れるように、ハイテンションだった80年代の日本と
そのセクシーでファンキーなムードを象徴したようなバンド「BARBEE BOYS」。

歌詞やノリから古臭さを感じる人が居なくもないが、数十年経っても彼らみたいなポシションで
完成度が高いバンドが登場していないこともあり、“昔のバンド”で終わらせるには勿体無い存在。

男女掛け合いのボーカルをはじめ、ムーディでセクシー、キレのあるサックスなど、
魅力的な要素は、今聞いてもとても奇抜で新鮮な音楽。是非、一度試聴あれ。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
STRIKE A POSE/BARBEE BOYS 【Listen ! Barbee Boys 4】
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

はっぴいえんど

1971-happyend

はっぴいえんど/風街ろまん
RELEASE:1971.11.20
GENRE:ロック

アーティスト解説:
YMOで有名な「細野晴臣」、ナイアガラの「大瀧詠一」。
作詞家「松本隆」、ギタリスト「鈴木茂」。
後のアーティストに多大な影響を与えることになる
メンバーを始めとした、日本のロックバンド。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
東京オリンピックによる境に急激に失われつつある「古きよき日本・東京の姿」を
「風街」と架空の街にみるテーマとして作られたはっぴいえんどのセカンド・アルバム。
ちなみに「左上:松本隆」「右上:鈴木茂」「左下:大瀧詠一」「右下:細野晴臣」
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.抱きしめたい
★★★☆☆
独特の空気を感じさせる1曲目。まったりとしてほのぼのしい曲かと思いきや、
間奏のギターやバックに響くドラムがファンキーを奏であげている。

2.空いろのくれよん
★★★★☆
「風街」の雰囲気を醸し出しつつ「くれよん」というタイトルと
穏やかな曲調から、暖かく童謡のようなイメージを感じさせてくれる。
「いろろろぉぉ~♪」といった歌い方にも面白みがある。

3.風をあつめて
★★★★★ アルバムの核!
風街ろまん=風をあつめて=はっぴいえんど、といっても過言でないほどの
彼らを象徴する名曲中の名曲。「空いろのくれよん」もそうだが、
曲から不思議と風景を感じさせてくれる感じ、思わず口ずさんでしまう感じ。最高です。

4.暗闇坂むささび変化
★★★☆☆ 初聴オススメ!
ポップで明るく暖かくもリズミカルなナンバー。短いが楽しい。
曲名が「ももんが」でいいんじゃないか?というほど「ももんが」連呼な曲。

5.はいからはくち
★★★☆☆
太鼓のイントロから始まったと思えば、英語が入り…、そしてノリノリな幕開け。
メロディもドラムもコーラスも、とってもファンキー。ナイスなロック。

6.はいから・びゅーちふる
★★☆☆☆
「びゅーちふる」という曲名のセンスがまず最高。
「はくち」の後付けのような曲でとても短い。

7.夏なんです
★★★★☆
再び情景を感じさせてくれる、彼らの子供時代の夏を感じさせてくれるナンバー。
コンクリの地面となってしまった現代でも、暑い夏の道を歩きながら感じたい1曲。

8.花いちもんめ
★★★★★
シングルカットもされた鈴木茂のはっぴいえんど代表曲。
他の曲と比べても彼らしさが感じられ、なおかつ曲が洗練されていてクオリティが高い。

9.あしたてんきになあれ
★★★☆☆
一定のリズム感と、高い声で雨と水のイメージが出ている。
雨の日に晴れを待ちながら垂れ流す、ファンキーな邦楽ロック。そんな感じ。

10.颱風(たいふう)
★★★★☆
ハーモニカとゴトゴトするドラムが効いた、力強くファンキーな曲。
「どどどど」や「どんどん」といった効果音の歌詞や「吹き飛ばせー!」といった
強い歌い方が、このアルバムでは異色を放っているが面白い。

11.春らんまん
★★★☆☆
「お春」ちゃんに思いを寄せつつも、春を感じさせるこの曲。
オシャレなイントロから始まる「春らんまん」は「大正ロマン」といったところだろうか?

12.愛餓を(あいうえを)
★★☆☆☆
「風をあつめて」を始めとする名曲を締める最後のナンバーは…?
なんとお遊びでした。最後の最後でやってくれます。ちゃんちゃん♪



総評:


邦楽ロックの金字塔として、これまで何人の人たちがこのアルバムを聴き心に残していったのか…。
「風街」という最高のセンスと、情景を醸し出す音楽性。そしてロック。

昨今の日本では浸透しきってしまったが、洋楽のロックンロールに「日本語をのっける」といった
衝撃的で革新的な、彼らの功績はやはり素晴らしいものだと感じる。

細野・大滝・松本・鈴木。後に多大な影響を残すこととなった「はっぴいえんど」。
こんな豪華なメンバーの名盤「風街ろまん」は、奇跡だった。今後も言われていくのだと思う。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
There's One In Every Crowd/はっぴいえんど / 風街ろまん ('71)

テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

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Author:岩跳ペンジュン
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