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スピッツ


2000-spitz

スピッツ/ハヤブサ
RELEASE:2000.7.26
GENRE:ロック、オルタナティブ・ロック、パワー・ポップ

アーティスト解説:
進学の為に上京した4人によって結成されたロックポップスバンド。都内のライブハウスで地道な活動によって注目され、メジャーデビューを果たす。現在はCMやタイアップ等で大人から子供まで幅広い層に愛される。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
スピッツに対する世間のポップなイメージと、自分達の目指すロックバンドとしての
方向性との矛盾に悩み、解散・引退すら考えていた時期の9thアルバム。
ロックの色が強くスピッツの異色作だが、彼らのやりたい事をやった作品。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.今
★★★☆☆
軽快なアコギとコーラスの響きが冴える1曲目。
格好良いロックンロールなギターがアルバムのワクワク感を煽る。

2.放浪カモメはどこまでも album mix
★★★★☆
22thシングルのリミックスバージョン。楽器の重なりにより重さを増したサウンドが素晴らしい。
元気が出る歌詞も心地よく、アレンジによりスムーズになった次曲への繋がりもおいしい。

3.いろは
★★★☆☆
デジタルな打ち込みやサウンドエフェクトが斬新。
コードが単調でサビもソコソコだが、この曲はメロディラインがイチオシ。

4.さらばユニヴァース
★★★☆☆
ロック、だが優しいロック。どことなくノスタルジー。
サビが韻を踏んでいて小気味良いが、この曲もメロディの方が聴いていて気持ち良い。

5.甘い手
★★★★☆
ロックはちょっとお休みして、スローなバラード。メロディがとても優しいので、
重い音で来るサビの波に、強く打ち付けられる。ソ連映画の引用もされている。

6.Holiday
★★★★☆
軽快でポップな曲。なのに、メンバーにはストーカーソングとか言われている。
確かに怪しい歌詞だが、爽やかに歌い上げるスピッツに脱帽。

7.8823
★★★★★ 初聴オススメ!
「8823」と書いて「ハヤブサ」と読ませる粋なアルバム表題曲。
「君を不幸にできるのは宇宙でただ一人だけ」のフレーズを始めとした
歌詞も素晴らしく、スピッツのロックを象徴したような曲。

8.宇宙虫
★★☆☆☆
インストでイントロ。区切り。次曲の為の曲。
だが、この宇宙を漂うような浮遊感はトリップソングとして優秀。

9.ハートが帰らない
★★★☆☆
歌謡曲の色が濃いデュエットソング。
サビの盛り上がりと、可愛い間奏が魅力的。

10.ホタル
★★★★★ アルバムの核!
切ない歌詞とメロディ、間奏のハーモニカから、静寂で歌い上げる様は
まさにスピッツの金字塔を名乗るに相応しい名曲。
ロック色のこのアルバムでは浮いてしまうかと思いきや、逆。
軽快なロックにより、この曲の深さがより増して味わえる。

11.メモリーズ・カスタム
★★★★☆
シングル「メモリーズ」のカスタムver.。
イントロを抜き大サビを追加したインパクトのある曲。

12.俺の赤い星
★★★☆☆
重くて、太くて、哀愁漂う男のヘヴィロック。田村氏作曲。
世間で言うスピッツのイメージと真逆だが、そこが魅力。

13.ジュテーム?
★★★★☆
家庭的で草野の美声が魅力的な弾き語り。
胡弓の音が民族っぽさと、アルバムの終わりを感じさせる。

13.アカネ
★★★☆☆
アカネ色の夕陽を背景に背負うエンディングテーマ。
やりたかったロックを終え、これからも頑張っていこう的な爽やかソング。



総評:


「やりたいことをやった」このコンセプトで作られたアルバムは大体アーティストとしての
世間のイメージとギャップが生まれるのでウケが悪い。スピッツとて、その例から漏れない。
しかしその分、思い入れや情熱が強く曲の完成度がとても高い。これも然り。

アルバム「ハヤブサ」はロックの色が強いと言われているが、あくまで“スピッツの中では”。
何気にバラードや弾き語りなどもあるので、アルバムの構成としてはバランスが良かったりする。

スピッツ=ポップ、という印象が強く、評価が下がりがちなこのアルバムだが
アルバムの構成、曲の深さ、バリエーション、
どれをとっても他のアルバムには決してひけをとらない、スピッツの名盤。



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新しい世界へ・・・/スピッツ「ハヤブサ」感想
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

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