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遠藤賢司

1979-endoukenji

遠藤賢司/東京ワッショイ
RELEASE:1979.1.21
GENRE:ロック、フォーク

アーティスト解説:
自身のほぼ全ての楽曲の作詞・作曲を手掛ける、シンガーソングライターにして、自称「純音楽家」。
「エンケン」の愛称で親しまれる「史上最長寿のロックン・ローラー」であり、大の猫好き。
ウィキペディアで詳細を見る


アルバム解説:
それまでフォークシンガーだったエンケンがロック、そしてパンクの影響を受けて製作し、
タイトル曲「東京ワッショイ」、「不滅の男」など遠藤賢司の代表曲が収録されたアルバム。
アルバムの前後で「東京サイド」「宇宙サイド」で分かれており、他のアルバムと関連性を持つ。
Amazonで購入する。



各曲レビュー:
1.東京退屈男
★☆☆☆☆
暗闇を駆け抜ける、宇宙的なシンセで始まり、堂々たるリフで幕開け。
そこからは祭囃子のようなサウンドが流れていく。ちなみにこのアルバムには「四人囃子」が参加。

2.東京ワッショイ
★★★★☆ 初聴オススメ!
賑やかな東京のパワーが溢れんばかりのエンケンの名曲。パワフルなリフとボーカルが最高。
「東京!」の連呼と「ワッショイ!」の掛け声。思わず踊りだしたくなる。

3.天国への音楽
★★★☆☆
イギリスのギタリスト、故ポール・コゾフに捧げられた曲。しみったれたギターとメロウなサウンドが
じわじわとエンケンの悲しみを染み込ませて来る。

4.哀愁の東京タワー
★★★★☆
イントロに謎の犬?の声が入って始まる、湿気と哀愁が漂う曲。
前曲とは違う感じでしんみりとしている。シンセとテクノが入り混じりなんとも怪しい感じ。

5.続・東京ワッショイ
★★★☆☆
2曲目「東京ワッショイ」の溢れんばかりのパワーはそのままに、
東京の観光案内的なナレーションが入り、昭和的な雰囲気が味わい深い。

6.不滅の男
★★★★★ アルバムの核!
遠藤賢司賛美歌にして、国内屈指の「元気が出る曲」。どんなに落ち込んでてもパワーが貰える傑作。
ご機嫌なギターと、力あるエンケンの熱い声。「K・E・N・J・I」の掛け声や声援もテンションが上がる。

7.ほんとだよ
★★★☆☆
ここから「宇宙サイド」。「ほんとだよ」はエンケンのデビュー曲、これはそのセルフカバー。
しっとりとした始まりから、だんだんと魂のこもった悲しき熱唱になっていく。

8.輪廻
★☆☆☆☆
ピアノが綺麗な短いインスト。イントロに女性の笑い声が入る。なんとも寂しい感じ。

9.UFO
★★★★☆
サウンドがとってもスペーシーな、まさに「宇宙サイド」の曲。シンセからも星が飛び交う感じが伺える。
宇宙人の合成音声や、コンピューターチックな電子音。ベタだけどエンケン宇宙ワールドが最高に感じられる。

10.とどかぬ想い
★★☆☆☆
ラストはしっとりと、しんみりとした素朴なアコギインスト。
何に対して“とどかぬ想い”なのか。やるせない感じと、悲しさが漂う。



総評:


魂のこもった熱く、力強い熱唱が魅力的な遠藤賢司。
アルバム「東京ワッショイ」は当時の日本が上昇気流に乗っていた頃の東京の魅力、
下町の庶民的な空気・都会の孤独な哀愁・ノリノリな祭りのテンションなどがぎっしりと詰まっている。

アルバムの音楽も、デビュー作のフォークから、進化したロックンロール、影響を受けたパンク、
そして新たな時代を感じさせる、ニューウェイブやテクノシンセといった試みもみることが出来、大変面白い。
エンケンの「四畳半から宇宙を夢見る」世界観や、ジャケットのセンスも最高だ。

2007年に還暦を過ぎても、まだまだ溢れんばかりのパワーで
「歳を重ねる度に若返っている」なんて声もある遠藤賢司。これからも元気に頑張って欲しいものである。



岩跳ペンジュンのオススメ記事!:
えんすき日記 本家/MR 102 遠藤賢司 「東京ワッショイ」
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テーマ : 音楽
ジャンル : 音楽

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